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興味深く拝見させていただいています他のプッシャー式やトラクター式のジャイロと比べ操縦の違いは有るのでしょうか?同じエリアでメーベの実写版の訓練や飛行を見て刺激されていますこのオートジャイロの有人実写版を作り飛ばす事を夢見ています超軽量独力機のジャイロでは300時間以上のフライトタイムを持っています形を忠実に表現したいと考えていますが大きさに制限が有ると考えますまた3枚ローターはローターヘッドの機構が難しいので2枚のシーソーヒンジ式のヘッドになろうと思っています
実機をされてる方から尋ねられるとは光栄です。ありがとうございます。ここ最近で牽引式、オーソドックスなプッシャー型なども作って飛ばしてみた感想としましては、伯爵のオートジャイロのスタイルですとスロットルアップによる機首上げの傾向を完全に消せませんでした。バッテリーなどの重量物より上に推力線を持ってくることができず、ローターの抗力とのバランスを推力線の傾けだけでは完全にとることができなかったのが原因ですね。ですので、飛ばすときは急激なスロットルアップをしないようにしながら飛ばしています。また、対策として重心を前に持っていかざるを得なくなり、機首が伸び、ローターマストが後ろになってしまいました。ロール方向の動安定は他より高いように感じられます。おそらく大きな翼の影響と思われます。翼は最終的には対象翼形の取付角0度として、ほぼ尾翼と割り切って設計しました。ローターの揚力中心と翼の揚力中心が前後でズレるのを懸念してのことです。翼の後退角によってロールの静安定も得られるかと思いましたが、静安定性は得られませんでした。ヨー安定性は他2機に比べて極めて悪いです。おそらく前脚の垂直板の影響です。重心より前に垂直板がありますから、ヨー方向の動安定性はマイナスになっているはずです。機首の向きが変わるとその変化は拡大し続けて、それに対してひたすら修正舵を当て続けるような操縦性になってしまいました。翼の後退角を増やしたことでヨー安定はやや緩和されたように思います。最後まで解決できなかった問題は滑走離陸です。翼の後退角を増やしたこともあり、後ろの接地点が重心より大きく後ろになってしまったのが原因と思われます。浮き上がり始めて機首が上がると後ろの接地点が地面に突き上げられ機首が下がるという挙動を繰り返し、離陸しようとしても地面の上で水面の飛び石みたいにスキップを繰り返してしまいます。前脚を伸ばせば滑走状態で機首をより上げた状態になり離陸できるかとも思いましたが、前述のヨー安定の問題で垂直板を拡大したくなかったこともあり、これを断念しました。スロットル操作によるヨー、ロールの変化は他機種より少なく、これは後流の影響がないためですね。プッシャー式の無尾翼機と同程度の影響です。今思いつく限りで他機種との操縦性の差異はこんなところです。参考になりましたらうれしく思います。
早々の返信ありがとうございます貴重な実験結果参考にさせていただきます超軽量動力機の有人ジャイロにおいてはキール(船でいう竜骨)に対してローターマストは8度後方に傾かせています前後の重心バランスは回転翼(ローター)の中心点をウインチ等で吊り下げた場合0~5度 操縦席のある前側がやや下がる様に重量配分をします理屈は理解しているとはいえ 有人となれば 機体重量は150kg でローター径が7m の計算ですのでまだまだ先は長くたどり着けるかどうか不明ですカリ城ジャイロの実写版の妄想がさらに加速しました
実機が飛びましたらぜひ潜入もとい見学に行きたいと思います。伯爵のオートジャイロは元デザインに近くするためローターマストを垂直としましたが、それ以降の機体では5度の後傾としました。わたしのRCにおいてはボールジョイントの可動範囲をカバーするためですが、実機においてはローターの揚力を引っ張り荷重で受け持つことも考慮されてるでしょうからより重要そうですね。
興味深く拝見させていただいています
他のプッシャー式やトラクター式のジャイロと比べ操縦の違いは有るのでしょうか?
同じエリアでメーベの実写版の訓練や飛行を見て刺激されています
このオートジャイロの有人実写版を作り飛ばす事を夢見ています
超軽量独力機のジャイロでは300時間以上のフライトタイムを持っています
形を忠実に表現したいと考えていますが大きさに制限が有ると考えます
また3枚ローターはローターヘッドの機構が難しいので2枚のシーソーヒンジ式のヘッドになろうと思っています
実機をされてる方から尋ねられるとは光栄です。ありがとうございます。
ここ最近で牽引式、オーソドックスなプッシャー型なども作って飛ばしてみた感想としましては、伯爵のオートジャイロのスタイルですとスロットルアップによる機首上げの傾向を完全に消せませんでした。バッテリーなどの重量物より上に推力線を持ってくることができず、ローターの抗力とのバランスを推力線の傾けだけでは完全にとることができなかったのが原因ですね。ですので、飛ばすときは急激なスロットルアップをしないようにしながら飛ばしています。また、対策として重心を前に持っていかざるを得なくなり、機首が伸び、ローターマストが後ろになってしまいました。
ロール方向の動安定は他より高いように感じられます。おそらく大きな翼の影響と思われます。翼は最終的には対象翼形の取付角0度として、ほぼ尾翼と割り切って設計しました。ローターの揚力中心と翼の揚力中心が前後でズレるのを懸念してのことです。翼の後退角によってロールの静安定も得られるかと思いましたが、静安定性は得られませんでした。
ヨー安定性は他2機に比べて極めて悪いです。おそらく前脚の垂直板の影響です。重心より前に垂直板がありますから、ヨー方向の動安定性はマイナスになっているはずです。機首の向きが変わるとその変化は拡大し続けて、それに対してひたすら修正舵を当て続けるような操縦性になってしまいました。翼の後退角を増やしたことでヨー安定はやや緩和されたように思います。
最後まで解決できなかった問題は滑走離陸です。翼の後退角を増やしたこともあり、後ろの接地点が重心より大きく後ろになってしまったのが原因と思われます。浮き上がり始めて機首が上がると後ろの接地点が地面に突き上げられ機首が下がるという挙動を繰り返し、離陸しようとしても地面の上で水面の飛び石みたいにスキップを繰り返してしまいます。前脚を伸ばせば滑走状態で機首をより上げた状態になり離陸できるかとも思いましたが、前述のヨー安定の問題で垂直板を拡大したくなかったこともあり、これを断念しました。
スロットル操作によるヨー、ロールの変化は他機種より少なく、これは後流の影響がないためですね。プッシャー式の無尾翼機と同程度の影響です。
今思いつく限りで他機種との操縦性の差異はこんなところです。参考になりましたらうれしく思います。
早々の返信ありがとうございます
貴重な実験結果参考にさせていただきます
超軽量動力機の有人ジャイロにおいてはキール(船でいう竜骨)に対してローターマストは8度後方に傾かせています
前後の重心バランスは回転翼(ローター)の中心点をウインチ等で吊り下げた場合0~5度 操縦席のある前側がやや下がる様に重量配分をします
理屈は理解しているとはいえ 有人となれば 機体重量は150kg でローター径が7m の計算ですのでまだまだ先は長くたどり着けるかどうか不明です
カリ城ジャイロの実写版の妄想がさらに加速しました
実機が飛びましたらぜひ潜入もとい見学に行きたいと思います。
伯爵のオートジャイロは元デザインに近くするためローターマストを垂直としましたが、それ以降の機体では5度の後傾としました。わたしのRCにおいてはボールジョイントの可動範囲をカバーするためですが、実機においてはローターの揚力を引っ張り荷重で受け持つことも考慮されてるでしょうからより重要そうですね。